銀座百点”から
季刊銀花”から
”緒の花 結びの舞”

 茶人、水谷 宗雅の

   仕覆遊び

仕覆は大事な道具や茶入れを入れる袋。

 その口を閉めるための絹打ち紐で、自然の風物を飾る”花結び”の造型を、先人は数多く生み出してきた。              

 三十年前、この風雅な遊びを古い書物で知った茶人宗雅はこつこつとすべての再現をこころみ、その手順を紙片に、書き留めておいた。桜、蝶、蜻蛉.....その数は優に、七十を超える。